2018年7月21日 Xデザイン学校3回目

とにかく悔しい!!!

 

というか聞いた事を全然アウトプットに活かせなかった自分クソーって感じです。

この感覚久しぶりに味わったなーと過去を振り返ると、高校時代にデッサンの描き方の理屈は理解してても、

それが上手く表現出来なかったり、美大に入った後デザインの勉強し始めた時にも似た感覚を感じだ事を思い出した。

はやり考えるコツやポイントを聞いたところで、完全に理解というか自分のものに出来るようになるには、

何度もアウトプット(表現)をして練習をしなくてはいけないと改めて実感

上記のようなもやもやした感覚、今はとても強く感じているが、なんせこれからは夏。

暑さと夏休みの楽しさで、きっと振り返らないと次回の頃にはすっかり忘れており、今回と同じ失敗を繰り返しそうなので、

未来の自分に向けた備忘録的に書いくことにした。(なので読みにくいところがあってもご了承ください)

 

とりあえず今回の提案の反省をしつつ、自分1人ではあるが課題の復習実践をやってみることにした。

 

今回の提案の反省

 

おそらく2つある。

前回の振り返りが不十分なまま参加したために前回までの講義で重要だと教えていただいた『リフレーミングを取り入れる』や『新しいサービス創出は今の足し算ではダメ』である事をすっかり忘れてしまっていた事にある。

 

②せっかくビジネスインタビューをしたのに、その企業固有の特徴(強みや困り事)をあまり考慮せず、社会全体の課題(人工現象やそれに伴う空き家問題)にフォーカスし過ぎた事がある。

 

上記のような原因分析(半分言い訳)をしつつ、だったら他にどんな他にどんなサービスの可能性があるのか

自分1人ではあるが、追加で考えてみた。

 

追加サービス案

 

新人大工育成サービス

今回ビジネスインタビューをした工務店さんの強みとして、自社で大工さんを雇用し新人を自社で育てているという点がある。

つまり新人を教育出来る人や環境が整っている事が想定される。これを活かし、他社の工務店やフリーの大工さん(?)に

大工の技法やノウハウを学んでもらうセミナーを開催する事で収益を得るというサービス

これから日本人の人手不足で外国人労働者が増加する世の中になると、より人の育成にニーズが高まる可能性もある。

 

DIYサポートサービス

これはの大工技術やノウハウを教えるというサービスを一般のお客さん向けにするという案。

1から家を建てるのを一般の人にさせるのは難しいが、例えばクロスの張替え方や棚の作成と取り付けやタイルの貼り方な

DIYしてみたいけど上手く出来るか不安という人を、プロがサポートし、そのサポート料をいただくというサービス。

私にも家が作れるんだという満足感を提供する。

また、自社内に建築士の方もおられるとの事なので、リフォームをDIYしたいけどどうすれば素敵に出来るかわからないという人に向けたプラン作成から関わる事でプラン作成費用もいただくサービスに出来るかもしれない。

 

工務店マッチングサービス

インタビューの中でお客様はどの工務店を選べばよいかわからないし、どんな家にしたいか言語化できる人は少ないという話を聞けた。

この2つの悩みは、今回インタビューした工務店だけでなく工務店業界全体の悩みだと思われる。

これを解決すべく、WEBサイト/アプリ(相談窓口)にて地域とお客さんの要望から最適な工務店を紹介するサービス

お客さんはサイト/アプリ(もしくは窓口)に行き、建てる地域と自分の理想に近い物件や空間イメージを

何択かのイメージから選択していく。

この時に表示されるイメージは、様々な工務店が過去に取り組んだ施工事例になっている。

これを何度か行うことによって、自分の理想に近い家を過去に建てたことのある工務店が特定できるので、

お客様は理想を明確化しやすく、工務店にとっても過去事例があるので理想を実現しやすいというメリットがある。

問題は、いかに他の工務店と連携し、このサイトへのイメージと出資を募ることが出来るかだ。

 

…と、1人で簡易なビジネスモデルを書きながら検討してみたが、

なんだかまだリフレーミング出来てない感がある!!!

 

次にむけた宿題

 

まだもやもや感は残っているが、先日Business Model Generationポチりました!

これを今年の夏休み中の課題図書にして、ビジネスモデルを描くポイントを勉強して次回のXデザイン学校に備えておきます!

 

またこれからもよろしくお願いします!!!